九州・沖縄で最少水準。地方内中央値の0.5倍しかない。
2023年時点、佐賀県の生活保護住宅扶助人員は6.46人で全国39位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2023年時点で、佐賀県の生活保護住宅扶助人員は6.46人で、全国39位。下位10県に入ります。
全国平均は11.3人。佐賀県はその0.6倍(平均比-43%)で、平均を下回っています。
全国1位は大阪府で27.8人。佐賀県の4.3倍の水準で、かなりの差があります。
九州・沖縄地方の中では8位/8県中。地方内中央値の0.5倍にとどまり、周辺県より低い水準です。
全国最下位は富山県で3.03人。佐賀県の値は2.1倍にあたります。
生活保護住宅扶助人員は「有配偶者割合(15~64歳・女)」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.85)。「有配偶者割合(15~64歳・女)」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
佐賀県の生活保護住宅扶助人員が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
佐賀県の生活保護住宅扶助人員(月平均人口千人当たり)は6.46人で、全国39位タイ/47都道府県中です。(同率2県) (出典: 厚生労働省)
1位は大阪府の27.8人、 最下位は富山県の3.03人。その差は約9.2倍です。