2024年時点、奈良県の人口1人当たり歳出決算総額(都道府県・市町村財政合計)は953で全国42位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、奈良県の人口1人当たり歳出決算総額(都道府県・市町村財政合計)は953で、全国42位。下位10県に入ります。
全国平均は1,147。奈良県はその0.8倍(平均比-17%)で、平均を下回っています。
全国1位は島根県で1,598。奈良県のおよそ1.7倍の水準です。
近畿地方の中では6位/6県中。地方内では平均的な位置です。
全国最下位は埼玉県で719。奈良県の値は1.3倍にあたります。
人口1人当たり歳出決算総額(都道府県・市町村財政合計)は「中学校生徒数」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.83)。「中学校生徒数」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
奈良県の人口1人当たり歳出決算総額(都道府県・市町村財政合計)が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
奈良県の人口1人当たり歳出決算総額(都道府県・市町村財政合計)は953で、全国42位/47都道府県中です。 (出典: 総務省)
1位は島根県の1,598、 最下位は埼玉県の719。その差は約2.2倍です。