人口は全国45位と中規模ながら、この指標では全国4位にランクイン。
2023年時点、高知県の生活保護被保護実人員は25.6人で全国4位。上位10県に入る高水準で、この県の特徴を読み解くカギになります。
2023年時点で、高知県の生活保護被保護実人員は25.6人で、全国4位。上位10県に入る高水準です。
全国平均は14人。高知県はその1.8倍にあたり、平均を大きく上回っています。
全国1位は大阪府で30.4人。高知県とは1.2倍程度の差で、比較的近い水準です。
四国地方の中では1位/4県中。地方内中央値の1.7倍と、周辺県より突出した水準です。
全国最下位は富山県で4.23人。高知県の値は6.1倍にあたります。
生活保護被保護実人員は「有配偶者割合(15~64歳・女)」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.86)。「有配偶者割合(15~64歳・女)」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
高知県の生活保護被保護実人員が全国上位に位置する背景には、地域の歴史的経緯や産業構造、人口構成、地理的条件が影響していると考えられます。他の指標と組み合わせて見ることで、この県ならではの特性がより立体的に見えてきます。
高知県の生活保護被保護実人員(月平均人口千人当たり)は25.6人で、全国4位/47都道府県中です。 (出典: 厚生労働省)
1位は大阪府の30.4人、 最下位は富山県の4.23人。その差は約7.2倍です。