2024年時点、滋賀県の救急自動車数は4.8で全国38位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、滋賀県の救急自動車数は4.8で、全国38位。下位10県に入ります。
全国平均は6.76。滋賀県はその0.7倍(平均比-29%)で、平均を下回っています。
全国1位は島根県で12。滋賀県の2.5倍の水準で、かなりの差があります。
近畿地方の中では3位/6県中。地方内では平均的な位置です。
全国最下位は東京都で2.7。滋賀県の値は1.8倍にあたります。
救急自動車数は「中学校生徒数」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.89)。「中学校生徒数」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。 また「小学校児童数」とも負の相関(r=-0.86)が見られます。
滋賀県の救急自動車数が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
滋賀県の救急自動車数(人口10万人当たり)は4.8で、全国38位/47都道府県中です。 (出典: 厚生労働省)
1位は島根県の12、 最下位は東京都の2.7。その差は約4.4倍です。