人口は全国1位と上位だが、この指標では全国47位と下位に沈む。
2024年時点、東京都の救急自動車数は2.7で全国47位。全国最下位クラスの水準で、地域特性を象徴する指標のひとつです。
2024年時点で、東京都の救急自動車数は2.7で、全国47位。47都道府県中でも最下位クラスに位置します。
全国平均は6.76。東京都はその0.4倍にとどまり、平均の半分以下という低水準です。
全国1位は島根県で12。東京都の4.4倍の水準で、かなりの差があります。
関東地方の中では7位/7県中。周辺県と比べると低めの水準です。
救急自動車数は「中学校生徒数」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.89)。「中学校生徒数」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。 また「小学校児童数」とも負の相関(r=-0.86)が見られます。
東京都の救急自動車数が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
東京都の救急自動車数(人口10万人当たり)は2.7で、全国47位/47都道府県中です。 (出典: 厚生労働省)
1位は島根県の12、 最下位は東京都の2.7。その差は約4.4倍です。