人口は全国3位と上位だが、この指標では全国42位と下位に沈む。
2023年時点、大阪府の民生委員(児童委員)数は145で全国42位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2023年時点で、大阪府の民生委員(児童委員)数は145で、全国42位。下位10県に入ります。
全国平均は235。大阪府はその0.6倍(平均比-38%)で、平均を下回っています。
全国1位は秋田県で352。大阪府の2.4倍の水準で、かなりの差があります。
近畿地方の中では6位/6県中。周辺県と比べると低めの水準です。
全国最下位は東京都で68.8。大阪府の値は2.1倍にあたります。
民生委員(児童委員)数は「15~64歳人口割合」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.88)。「15~64歳人口割合」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。 また「人口増減率」とも負の相関(r=-0.88)が見られます。
大阪府の民生委員(児童委員)数が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
大阪府の民生委員(児童委員)数(人口10万人当たり)は145で、全国42位/47都道府県中です。 (出典: 厚生労働省)
1位は秋田県の352、 最下位は東京都の68.8。その差は約5.1倍です。