人口は全国45位と中規模ながら、この指標では全国5位にランクイン。
2023年時点、高知県の生活保護住宅扶助人員は19.6人で全国5位。上位10県に入る高水準で、この県の特徴を読み解くカギになります。
2023年時点で、高知県の生活保護住宅扶助人員は19.6人で、全国5位。上位10県に入る高水準です。
全国平均は11.3人。高知県はその1.7倍にあたり、平均を大きく上回っています。
全国1位は大阪府で27.8人。高知県のおよそ1.4倍の水準です。
四国地方の中では1位/4県中。地方内中央値の1.6倍と、周辺県より突出した水準です。
全国最下位は富山県で3.03人。高知県の値は6.5倍にあたります。
生活保護住宅扶助人員は「有配偶者割合(15~64歳・女)」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.85)。「有配偶者割合(15~64歳・女)」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
高知県の生活保護住宅扶助人員が全国上位に位置する背景には、地域の歴史的経緯や産業構造、人口構成、地理的条件が影響していると考えられます。他の指標と組み合わせて見ることで、この県ならではの特性がより立体的に見えてきます。
高知県の生活保護住宅扶助人員(月平均人口千人当たり)は19.6人で、全国5位/47都道府県中です。 (出典: 厚生労働省)
1位は大阪府の27.8人、 最下位は富山県の3.03人。その差は約9.2倍です。