人口は全国2位と上位だが、この指標では全国44位と下位に沈む。
2024年時点、神奈川県の悪性新生物(腫瘍)による死亡者数は280人で全国44位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、神奈川県の悪性新生物(腫瘍)による死亡者数は280人で、全国44位。下位10県に入ります。
全国平均は336人。神奈川県はその0.8倍(平均比-17%)で、平均を下回っています。
全国1位は秋田県で438人。神奈川県のおよそ1.6倍の水準です。
関東地方の中では6位/7県中。地方内では平均的な位置です。
悪性新生物(腫瘍)による死亡者数は「スポーツの年間行動者率(10歳以上)」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.84)。「スポーツの年間行動者率(10歳以上)」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
神奈川県の悪性新生物(腫瘍)による死亡者数が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
神奈川県の悪性新生物(腫瘍)による死亡者数(人口10万人当たり)は280人で、全国44位/47都道府県中です。 (出典: 厚生労働省)
1位は秋田県の438人、 最下位は沖縄県の236人。その差は約1.9倍です。