人口は全国8位と上位だが、この指標では全国43位と下位に沈む。
2024年時点、福岡県の着工新設持ち家比率は20.3%で全国43位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、福岡県の着工新設持ち家比率は20.3%で、全国43位。下位10県に入ります。
全国平均は41.6%。福岡県はその0.5倍にとどまり、平均の半分以下という低水準です。
全国1位は山梨県で64.7%。福岡県の3.2倍の水準で、かなりの差があります。
九州・沖縄地方の中では8位/8県中。周辺県と比べると低めの水準です。
全国最下位は東京都で10.3%。福岡県の値は2.0倍にあたります。
着工新設持ち家比率は「人口集中地区人口比率」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.84)。「人口集中地区人口比率」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
福岡県の着工新設持ち家比率が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
福岡県の着工新設持ち家比率は20.3%で、全国43位/47都道府県中です。 (出典: 国土交通省「住宅・土地統計調査」)
1位は山梨県の64.7%、 最下位は東京都の10.3%。その差は約6.3倍です。