2024年時点、島根県の一般旅券発行件数は14.6件で全国42位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、島根県の一般旅券発行件数は14.6件で、全国42位。下位10県に入ります。
全国平均は23.3件。島根県はその0.6倍(平均比-37%)で、平均を下回っています。
全国1位は東京都で50.9件。島根県の3.5倍の水準で、かなりの差があります。
中国地方の中では5位/5県中。周辺県と比べると低めの水準です。
全国最下位は秋田県で10.3件。島根県の値は1.4倍にあたります。
一般旅券発行件数は「最終学歴が高校・旧中卒の者の割合」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.89)。「最終学歴が高校・旧中卒の者の割合」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。 また「脳血管疾患による死亡者数」とも負の相関(r=-0.85)が見られます。
島根県の一般旅券発行件数が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
島根県の一般旅券発行件数(人口千人当たり)は14.6件で、全国42位/47都道府県中です。 (出典: 文部科学省「社会教育調査」)
1位は東京都の50.9件、 最下位は秋田県の10.3件。その差は約4.9倍です。