人口は全国3位と上位だが、この指標では全国43位と下位に沈む。
2024年時点、大阪府の飲食料品小売店数は1.76で全国43位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、大阪府の飲食料品小売店数は1.76で、全国43位。下位10県に入ります。
全国平均は2.35。大阪府はその0.7倍(平均比-25%)で、平均を下回っています。
全国1位は高知県で3.23。大阪府のおよそ1.8倍の水準です。
近畿地方の中では6位/6県中。地方内では平均的な位置です。
飲食料品小売店数は「従業者100~299人の事業所割合(民営)」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.82)。「従業者100~299人の事業所割合(民営)」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
大阪府の飲食料品小売店数が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
大阪府の飲食料品小売店数(人口千人当たり)は1.76で、全国43位/47都道府県中です。 (出典: 国土交通省「住宅・土地統計調査」)
1位は高知県の3.23、 最下位は埼玉県の1.5。その差は約2.2倍です。