2024年時点、奈良県の婚姻率は3人口千対で全国43位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、奈良県の婚姻率は3人口千対で、全国43位。下位10県に入ります。
全国平均は3.59人口千対。奈良県はその0.8倍(平均比-16%)で、平均を下回っています。
全国1位は東京都で5.7人口千対。奈良県のおよそ1.9倍の水準です。
近畿地方の中では6位/6県中。周辺県と比べると低めの水準です。
婚姻率は「最低居住面積水準以上世帯割合」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.86)。「最低居住面積水準以上世帯割合」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。 また「一戸建住宅比率」とも負の相関(r=-0.86)が見られます。
奈良県の婚姻率が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
奈良県の婚姻率は3人口千対で、全国43位/47都道府県中です。 (出典: 厚生労働省「人口動態統計」)
1位は東京都の5.7人口千対、 最下位は秋田県の2.5人口千対。その差は約2.3倍です。