人口は全国2位と上位だが、この指標では全国44位と下位に沈む。
2024年時点、神奈川県の粗死亡率は10.7%で全国44位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、神奈川県の粗死亡率は10.7%で、全国44位。下位10県に入ります。
全国平均は14.1%。神奈川県はその0.8倍(平均比-24%)で、平均を下回っています。
全国1位は秋田県で19.2%。神奈川県のおよそ1.8倍の水準です。
関東地方の中では6位/7県中。地方内では平均的な位置です。
粗死亡率は「高等学校生徒数」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.84)。「高等学校生徒数」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。 また「中学校生徒数」とも負の相関(r=-0.84)が見られます。
神奈川県の粗死亡率が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
神奈川県の粗死亡率(人口千人当たり)は10.7%で、全国44位/47都道府県中です。 (出典: 総務省「人口推計」)
1位は秋田県の19.2%、 最下位は東京都の9.74%。その差は約2.0倍です。