人口は全国4位と上位だが、この指標では全国42位と下位に沈む。
2024年時点、愛知県の不慮の事故による死亡者数は29.2人で全国42位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、愛知県の不慮の事故による死亡者数は29.2人で、全国42位。下位10県に入ります。
全国平均は41.2人。愛知県はその0.7倍(平均比-29%)で、平均を下回っています。
全国1位は青森県で60.7人。愛知県の2.1倍の水準で、かなりの差があります。
東海地方の中では4位/4県中。周辺県と比べると低めの水準です。
全国最下位は沖縄県で20.2人。愛知県の値は1.4倍にあたります。
不慮の事故による死亡者数は「人口増減率((A1101/A1101(-1))-1)」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.83)。「人口増減率((A1101/A1101(-1))-1)」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。 また「自然増減率」とも負の相関(r=-0.82)が見られます。
愛知県の不慮の事故による死亡者数が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
愛知県の不慮の事故による死亡者数(人口10万人当たり)は29.2人で、全国42位/47都道府県中です。 (出典: 警察庁)
1位は青森県の60.7人、 最下位は沖縄県の20.2人。その差は約3.0倍です。