2024年時点、岩手県の課税対象所得は3,087で全国45位。全国最下位クラスの水準で、地域特性を象徴する指標のひとつです。
2024年時点で、岩手県の課税対象所得は3,087で、全国45位。47都道府県中でも最下位クラスに位置します。
全国平均は3,514。岩手県はその0.9倍(平均比-12%)で、平均を下回っています。
全国1位は東京都で5,420。岩手県のおよそ1.8倍の水準です。
北海道・東北地方の中では5位/7県中。地方内では平均的な位置です。
課税対象所得は「最終学歴が高校・旧中卒の者の割合」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.86)。「最終学歴が高校・旧中卒の者の割合」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
岩手県の課税対象所得が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
岩手県の課税対象所得(納税義務者1人当たり)は3,087で、全国45位/47都道府県中です。 (出典: 総務省)
1位は東京都の5,420、 最下位は秋田県の3,044。その差は約1.8倍です。