人口は全国8位と上位だが、この指標では全国40位と下位に沈む。
2024年時点、福岡県の粗死亡率(男)は12.7%で全国40位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、福岡県の粗死亡率(男)は12.7%で、全国40位。下位10県に入ります。
全国平均は14.5%。福岡県はその0.9倍(平均比-13%)で、平均を下回っています。
全国1位は秋田県で19.3%。福岡県のおよそ1.5倍の水準です。
九州・沖縄地方の中では7位/8県中。周辺県と比べると低めの水準です。
粗死亡率(男)は「中学校生徒数」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.84)。「中学校生徒数」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
福岡県の粗死亡率(男)が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
福岡県の粗死亡率(男)(人口千人当たり)は12.7%で、全国40位/47都道府県中です。 (出典: 総務省「人口推計」)
1位は秋田県の19.3%、 最下位は東京都の10.3%。その差は約1.9倍です。