人口は全国4位と上位だが、この指標では全国42位と下位に沈む。
2024年時点、愛知県の脳血管疾患による死亡者数は69.2人で全国42位。下位10県に入る水準で、背景にある構造を読み解くカギになります。
2024年時点で、愛知県の脳血管疾患による死亡者数は69.2人で、全国42位。下位10県に入ります。
全国平均は99.4人。愛知県はその0.7倍(平均比-30%)で、平均を下回っています。
全国1位は秋田県で173人。愛知県の2.5倍の水準で、かなりの差があります。
東海地方の中では4位/4県中。周辺県と比べると低めの水準です。
脳血管疾患による死亡者数は「一般旅券発行件数」と強い相関が見られます(相関係数r=-0.85)。「一般旅券発行件数」が多いほど少なくなる傾向があり、地域特性の裏側にある構造を読み解くヒントになります。
愛知県の脳血管疾患による死亡者数が全国下位にある背景には、人口規模・産業構造・地理的条件など複数の要因が絡んでいる可能性があります。単に数値が低いこと自体を問題視するのではなく、他の関連指標と合わせて読み解くことで、地域の実情が見えてきます。
愛知県の脳血管疾患による死亡者数(人口10万人当たり)は69.2人で、全国42位/47都道府県中です。 (出典: 厚生労働省)
1位は秋田県の173人、 最下位は滋賀県の62.7人。その差は約2.8倍です。