県民所得対前年増加率(平成23年基準)は熊本県が圧倒的!でも国宝(美術工芸品)は鹿児島県が圧倒的。
同じ日本なのにこんなに違う。全2066指標で比べてみた
熊本県と鹿児島県の全2066指標対決。熊本県が1062件、鹿児島県が958件で熊本県が僅差で優勢。統計データから見る両県の特徴を分析します。
熊本県と鹿児島県を全2066指標で比較した結果、熊本県の勝利1062件、鹿児島県の勝利958件で、熊本県が僅差で優勢。ほぼ互角といえる結果です。
熊本県が鹿児島県を最も大きく引き離した指標は「県民所得対前年増加率(平成23年基準)」、「県民総所得対前年増加率(名目)(平成23年基準)」、「標準価格対前年平均変動率(住宅地)」など。これらが熊本県の特徴をよく表しています。
一方鹿児島県が熊本県を最も大きく引き離した指標は「国宝(美術工芸品)」、「重要伝統的建造物群保存地区」、「国宝美術工芸品数」など。これらが鹿児島県の強みとなる分野です。
家計・消費・経済・労働・人口の分野では熊本県が優勢。福祉の分野では鹿児島県が優勢。分野ごとに得意不得意が分かれる、対照的な2県と言えます。
数字の勝ち負けだけでなく、どんな分野で差がつくかを見ることで、2県の地域性・産業構造・人口動態の違いが立体的に見えてきます。同じ日本でも、統計で見るとこれだけ違うという気づきが、地域理解の入口になります。