県内総生産額対前年増加率(平成17年基準)は岩手県が圧倒的!でも県内総生産額対前年増加率(平成27年基準)は山形県が圧倒的。
同じ日本なのにこんなに違う。全2020指標で比べてみた
岩手県と山形県の全2020指標対決。岩手県が1116件、山形県が853件で岩手県が優勢。統計データから見る両県の特徴を分析します。
岩手県と山形県を全2020指標で比較した結果、岩手県が1116件、山形県が853件で岩手県の方が優勢(勝率55%)。得意分野に差が見えます。
岩手県が山形県を最も大きく引き離した指標は「県内総生産額対前年増加率(平成17年基準)」、「県民所得対前年増加率(平成17年基準)」、「県民総所得対前年増加率(名目)(平成17年基準)」など。これらが岩手県の特徴をよく表しています。
一方山形県が岩手県を最も大きく引き離した指標は「県内総生産額対前年増加率(平成27年基準)」、「県民総所得対前年増加率(名目)(平成27年基準)」、「借家数」など。これらが山形県の強みとなる分野です。
教育・経済・労働・福祉の分野では岩手県が優勢。家計・消費の分野では山形県が優勢。分野ごとに得意不得意が分かれる、対照的な2県と言えます。
数字の勝ち負けだけでなく、どんな分野で差がつくかを見ることで、2県の地域性・産業構造・人口動態の違いが立体的に見えてきます。同じ日本でも、統計で見るとこれだけ違うという気づきが、地域理解の入口になります。