県内総生産額対前年増加率(平成27年基準)は青森県が圧倒的!でも県民所得対前年増加率(平成17年基準)は岩手県が圧倒的。
同じ日本なのにこんなに違う。全2053指標で比べてみた
青森県と岩手県の全2053指標対決。青森県が927件、岩手県が1068件で岩手県が僅差で優勢。統計データから見る両県の特徴を分析します。
青森県と岩手県を全2053指標で比較した結果、青森県の勝利927件、岩手県の勝利1068件で、岩手県が僅差で優勢。ほぼ互角といえる結果です。
青森県が岩手県を最も大きく引き離した指標は「県内総生産額対前年増加率(平成27年基準)」、「県民総所得対前年増加率(名目)(平成27年基準)」、「借家数」など。これらが青森県の特徴をよく表しています。
一方岩手県が青森県を最も大きく引き離した指標は「県民所得対前年増加率(平成17年基準)」、「県民総所得対前年増加率(実質)(平成17年基準)」、「県内総生産額対前年増加率(平成23年基準)」など。これらが岩手県の強みとなる分野です。
安全の分野では青森県が優勢。家計・消費・経済・労働・文化・観光の分野では岩手県が優勢。分野ごとに得意不得意が分かれる、対照的な2県と言えます。
数字の勝ち負けだけでなく、どんな分野で差がつくかを見ることで、2県の地域性・産業構造・人口動態の違いが立体的に見えてきます。同じ日本でも、統計で見るとこれだけ違うという気づきが、地域理解の入口になります。